Octave・Pythonの練習

By taka_ume - 2月 16, 2020

世間ではMATLABで画像処理する話題がちらほらとみられます。面白そうなんですが、やはり先立つものがなく手が出せません。
ちょっと調べてみると、似たようなフリーのソフトがあるとのことで早速インストール。


OctaveというソフトでMATLABライクらしいです。(ってMATLABがよくわからないんで)いちおうこのソフトもFITSファイルを読み込めるのですが、Windows上で使うのでそのオプションが上手くインストールできません。

時間がもったいなので、Pythonを使ってFITSファイルをTIFFファイルに変換することにしました。このあたりのホームページを参考にさせていただきました。

さらに、以前買ってほったらかしにしていたPython本を引っ張り出して、fits2tiff.pyを作成しました。このファイルを変換したいフォルダに入れて実行すると同じファイル名のTIFFファイルを作成してくれます。

import os

import tifffile



def extText(fn):

 i = fn.rfind('.fits')

 return fn[:i]



def WriteTiff(fn):

 from astropy.io import fits as ft

 from matplotlib import pyplot as plt

 list = ft.open(fn)

 pic = list[0]

 data = pic.data

 tifffile.imsave(extText(fn) + '.tiff', data)



path = os.getcwd()

f_list = os.listdir(path)

for fn in f_list:

 if fn.endswith('.fits'):

  #print(extText(fn))

  WriteTiff(fn)


こんな感じで、初めてPython触ってみました。とりあえず、うまく変換してくれたのでよしよしと。こっから先は、また別の機会に。

ほんと晴れないですねえ。仕事があるんで平日晴れてもうれしくないんで、何とか休日晴れてほしい…


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