もういい加減しめないとダメなネタですね。
一応完成?としておきます。
まずは、ペルチェ素子の周囲をスポンジで囲みます。
周囲に露がつかないようになるはずです。
次にあの大きいヒートシンクをカメラに固定するためにL字金具を加工してカメラに取り付けます。
CPU用のステーをそのまま使うように寸法を合わせました。(数mmずれてしまいましたが…)
で、ペルチェ素子をのせて、
グリスをぬりぬりします。
で、組付けたらこんな感じに…
こんな重いもの、大丈夫だろうか?
そんな心配をしつつ、冷却実験です。まずはカメラの中に入れておいた除湿シートを入れ替えます。梅雨のせいでかなり湿気てました。
ドキドキしながら、電源を入れます。
おっ、なかなかいい感じに冷えていきます。
安定したところで、カメラ温度は約11℃(周囲温度26℃)。で、ガラス面は…
見事に曇りました。それだけでなく露が結構ついている。これはこの面にヒーターが要りそうですね。側面は、スポンジの内側に貼った露取りシートのおかげで大丈夫でした。
うーん、夏場周囲温度が35℃だとすると、思ったほど下がらないかな~ 外郭を冷やすのはエネルギーがいりますね。冷却バージョンを買えばいいのにという突っ込みは無しの方向で…
やっぱ、CMOSを直接冷やすのがベストなんでしょうね。とりあえず、曇らないようにして使ってみます。
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