GPVの予報を信じて待ったかいがありました。14日の夜は見事な快晴でした。
久しぶりの撮影なんで、手が滑ってRedCat51を落としてしまいました。ガンガラガンと音がしたときは冷や汗が出ました。が、かろうじて事なきを得ました。
気を取り直して、セッティングを終えます。システムは事前確認をしたおかげで問題なく動きました。T-Studioさんのブログで紹介されてた「Sextractor」をセットしたところ、すごい高速に解析が終了しなかなかにストレスフリーでした。
いくつか撮影したんですが、よかったのは次の2つでした。
M20 & M8
撮影地:大阪 泉南市
望遠鏡:RedCat51(250mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:なし
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:200
露出時間:60sec
枚数:Light × 100
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:Photo Shop CS6
M31(アンドロメダ銀河)
撮影地:大阪 泉南市
望遠鏡:RedCat51(250mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:なし
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:320
露出時間:60sec
枚数:Light × 30
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:Photo Shop CS6
肝心の冷却システムがどうだったかというと…
こんな感じで基板むき出しで強引にセットして、いざ電源供給したのですが…
ものの数秒で電源が落ちるという始末。もしやと思いヒューズをみると5Aのやつがしっかりその目的を果たしていました。このシステム最大10A近く流れるので、ヒューズをそれ以上にしないといけないですが、チェックが漏れてました。
というわけで、冷却システムのファーストトライは大失敗。次の機会に再チャレンジです。
夜が明けるころにはオリオン座が昇ってきました。さて、次はいつ晴れることやら。
0 コメント