もう7月ですね。
CMOSカメラの冷却化は、軍資金不足で保留中です。肝心の軍資金は通常のカメラレンズに投資されました。ちょっと撮影対象が空から地上に移ってしまいました。多分、夏休みまでには戻るかなと。
なので、今回は6月に撮影したほたるです。1年に1回の撮影なんで設定を忘れて現場で四苦八苦しています。来年も無事に思い出せるようにメモ代わりです。
場所:京都府綾部市
カメラ:α7ii
レンズ:ミノルタ 200mm F2.8
シャッタースピード:20秒
絞り:F2.8
ISO:1600
画像処理:kikuchiMagic 比較明合成 10枚
たまたま、近くによる用事があったので寄ってみたら、まさに乱舞でした。次は星を取りたいですね。
長いGWなんですが、5/3の夜だけ晴れました。せっかく晴れたので撮影しにいかない理由はありません。極軸カメラが完成していないとしてもです。
当然ですが、極軸合わせは苦労しました。最初はINDI経由PHD2がいけるかと思い試しましたが、思ったようにいかず。結局極軸望遠鏡用の取付穴から、北極星が見えるのを確認して設定しました。あとはオートガイド便りです。
今回のターゲットはM101と網状星雲です。
M101
撮影地:大阪 能勢町
望遠鏡:MAK127(1500mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:なし
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:360
露出時間:180sec
枚数:Light x 40
コンポジット:ASI Deep Stack
仕上げ:Photo Shop CS6
アンプグローをトリミングでなくしています。このゲインだと2分くらいでも良かったかもしれません。
網状星雲
撮影地:大阪 能勢町
望遠鏡:RedCat51(250mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:なし
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:240
露出時間:120sec
枚数:Light x 92
コンポジット:ASI Deep Stack
仕上げ:Photo Shop CS6
思っているよりも、写ってないですね。下の方しか色が出ていない。しかも、下半分のピントがあっていないし、グダグダです。カメラの接続に問題があったみたいです。これだったらMAK127でそのまま取ったほうが良かったですね。というわけで次回に期待です。
おまけで、到着時の三日月と明け方の金星・木星・火星が見れたのでまあ良し!
A7Ⅱ 50mm F2.8 1 秒 ISO 400
前回の撮影から半年くらい立ちました。この3連休の中日は久しぶりによく晴れました。しかし、久しぶりの撮影はいろいろトラブルがつきものです。
1つ目は極軸合わせ。自作ソフトで3点を出して極軸を計算させると…アプリが落ちました。何回やっても同じなんで目測である程度合わせたりと数十分ほど格闘、これは埒が明かんと思いアプリを開発ツールのデバッグモードで動かすことを思い出しやってみると、落ちることなく無事に極軸合わせが終了。なんじゃそらという気持ちがあるものの、とりあえずできたので次へ。
2つ目は2スターアライメント。ファインダーに目的の星をセンターに入れると…メインカメラに星が出ず。これを暗くなった今からそのへんの明かりで再調整なんて、できるかーと心の叫びを出したときにふと月が目に入りました。撮影には邪魔な月ですがこれ幸いと月でファインダーを調整し、事なきを得ました。
3つ目はKStarsでプレートソルビングののち望遠鏡の位置を同期をさせようとしたのですが、いつもはすぐできる同期が全くできず。結局、撤収間際に赤道儀の2スターアライメント後の追加でアライメントするかの問あわせをそのままにして完了させていなかったことが原因と判明。それを完了させるとすんなり同期ができました。
これらのトラブルで3時間ほど無駄な時間を費やしました。特に最初の2時間はよく晴れていたのでもったいない。
気を取り直して、馬頭星雲を撮影。こちらも後で画像処理を行うとアルニタクの光がなにかにケラレてひどいことになっていました。
馬頭星雲
撮影地:大阪 泉南市
望遠鏡:MAK127(1500mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:UV-IR Cut
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:390
露出時間:60sec
枚数:Light x 180
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:Photo Shop CS6
これは、UV-IR Cutが悪さしているんですかね。2年前の同じ写真撮比べると、ダメダメでした。ダークも引いていないし。準備手順をしっかりしないとだめですな。
もう2ヶ月近く撮影してなかったんですね。ようやく梅雨も明け、連休中少し晴れてくれました。ガッツリ撮影の前に無事に機材が動くかを確認するため、北の撮影場に行ってきました。極軸調整ソフトもデバッグしないと使えない状態でしたし…
まずは、極軸ソフトのデバッグです。パソコンも現場に持っていきデバッグモードで確認すると星の領域判別のあたりで落ちまくっていました。ネットで調べただけのコードだったので原因がよくわからず、困ったときのtry-catchでとりあえず落ちなくする技で回避。
3点は無事にマーキングできました。
さて、撤収前に改めて極軸ソフトを確認すると何故か北極星の回転半径と指標の円が合わないことが判明。またの機会でデバッグしないとですね。
さらに、カメラの冷却システムも第2段階でほったらかしなんで、第3段階に進めないと行けないのですが良い構造が思いつかず難航しています。まあ、色々調整が必要ということで。
前の投稿から結構たってしまいましたね。色々やる気が出ない日々が続き、加えて梅雨なんで余計に加速しております。
GWは1日だけ良い天気でしたので撮影したのですが、未明から曇ってしまい成功したのはこれだけでした。
M20
撮影地:大阪 泉南市
望遠鏡:RedCat51(250mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:LPR-N
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:360
露出時間:60sec
枚数:Light x 60
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:Photo Shop CS6
ちなみに極軸合わせソフトですが、北極星の現在位置を表示する4ステップ目に入る瞬間にソフトが落ちるというバグのおかげで、まだ完成に至らずです。原因追求の時間がもったいないので目合わせで終わらせました。これもなんとかしないと、不便なままなんですよね。。。
どちらにしても、晴れるのを待つしかないですね。
久しぶりに休日晴れました。なかなか晴れないので、水平台まで改造する始末です。
で、何をしたかというと…
三脚を乗せる台を傾けるボルトに十字が切ってありますが、いまひとつドライバの引っ掛かりが悪いです。六角ボルトの頭なら回しやすいなと思ったのですが、今度はそのボルト同士をどうやってくっつけようかと頭を悩ましていました。何かいい方法がないかと調べると、金属用の接着剤があるとのことで早速材料を調達してきました。
これで、三脚の水平を出すのにかなり楽になりました。
やはり最低でも5分くらいは露出が必要な感じですね。1分未満では思ったほどなめらかにならないかなと。ラッキーイメージングは手持ちの望遠鏡では厳しい事がなんとなくわかりました。
さて、極軸カメラどうしよう…
19日は晴れてたのですが、お仕事がたまっていたので遠征はあきらめシステムアップデート後の確認を行いました。
まずは、今更ながらですが赤緯側をベルトドライブに改造です。こちらのブログを参考にさせていただきました。
問題はミスミから部品をどう買うかだったんですが、個人で登録してみるとあっさりと購入できました。モーターがウォームギヤ軸に対して角度がついていたので、ワッシャーを挟んで平行にしました。これでちょっとは赤緯側の動きがマシになることを期待します。
そして、ラズパイ4をアップデート。これによりPHD2でマルチスターガイドが有効になるバージョンがインストールされました。これでどこまでガイドが安定するのか気になるところです。
遠征には行けなかったのですが、マルチスターガイドとベルトドライブの効果を確認したく、ベランダでチェックをしました。ベランダからは色んなものが邪魔をして、安定して撮影はできないのですが、わずかな隙間を狙ってなんとか撮影しました。
たまに跳ねますが、おおむね1~2pxにおさまりました。残念ながらベルトドライブの効果は見られませんでしたが、マルチスターガイドは良さげです。
大阪市内でノーフィルターなのでゲイン0 5分で撮影。星はほぼほぼ丸く写りもう少し露出をのばしても大丈夫のようです。
M48付近
撮影地:大阪市
望遠鏡:RedCat51(250mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:なし
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:0
露出時間:300sec
枚数:Light x 6
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:IRIS、Photo Shop CS6
右下にM48が写っております。周辺減光がひどかったのですが、IRISでフラット補正をかけました。星雲とかないので、うまく補正されています。まあ、お試し撮影なんでこんなものでしょう。
ハンドコントロラーで動かしている範囲では、赤緯側はきびきび動いているのですが、キャリブレーションのときは、赤緯の南方向に戻るとき反応がむっちゃ悪いのは変わらずでした。偏芯でもしてるんかな?原因は結局わからず、またしばらくこのまま。
色々やりたいことができたので、次の遠征が楽しみです。年内にあと何回か行けることを期待しましょう。
うれしいことに、この間の土曜の夜は晴れてくれました。といっても、10時頃まで雲がひかず待たされましたが、その後は快晴でした。
まず、2週間前のリベンジということで馬頭星雲からスタートです。コツを忘れないようにメモを見ながらセッティングしたので、スムーズに視野内にロックオン。
馬頭星雲
撮影地:大阪 泉南市
望遠鏡:MAK127(1500mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:LPR-N
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:360
露出時間:60sec
枚数:Light x 180、Dark x 240
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:Photo Shop CS6
前回よりはマシな気がするのですが、なんかフラットにならないので「dynamic_background_estimation」を使わせてもらい周辺減光を補正しました。うーん、露出を伸ばしたほうが良かったかもしれません。
で次はRedCatに載せ替えてサクッと撮影に移りたかったのですが、なぜかメインカメラが認識せず、更にはハンドコントローラーのBluetoothも認識せず。結局すべての電源を入れ直して無事に起動しました。
気を取り直して、手始めにM42からです。そういえば、RedCatの接続アダプターですが、ヘリコイドをもう少し短いのに変えて無事にピントが合うようになりました。
ヘリコイドが一つもったいないことになりましたが、気にせず続けます。
M42
撮影地:大阪 泉南市
望遠鏡:RedCat51(250mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:LPR-N
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:240
露出時間:30sec
枚数:Light x 40、Dark x 360
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:Photo Shop CS6
やっぱり、かぶってる感があったのでセルフフラットで仕上げました。
最後はバラ星雲です。
NGC2237(ばら星雲)
撮影地:大阪 泉南市
望遠鏡:RedCat51(250mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:LPR-N
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:120
露出時間:180sec
枚数:Light x 39、Dark x 60
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:Photo Shop CS6
トリミングとセルフフラットしてます。色かぶりが多かったのですが、月のせいか街明かりのせいか不明で終わりました。うーんQBPフィルターのほうが良かったかな?今度試してみます。
なんかまずまずから抜け出せないですね。露出時間を伸ばすべきかどうか?ちょっと悩んでみます。
こんばんわ。
11/21の夜は月の影響もわずかで、いい夜でした。もちろん前回のような忘れ物は無いようにチェックを怠らず、万全を期したつもりでした。
しかし、赤道儀のコントローラーの通信がよく切れるというトラブルが発生。3時間くらい悩まされた結果、ラズパイ4を入れている箱に放射冷却防止のアルミシートをかけていたことに気づき、バスタオルに変えることで事なきを得ました。これにより3時間が全くの無駄になりました…
気を取り直して、今回は定番の馬頭星雲と先日来から取り逃しているM1を撮影しました。
馬頭星雲
撮影地:大阪 泉南市
望遠鏡:MAK127(1500mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:LPR-N
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:360
露出時間:60sec
枚数:Light x 47、Dark x 240
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:Photo Shop CS6
撮影が終わってから、途中ピンぼけしていることがわかりました。1時間強のデータはぼやけてますボケボケなので使えず。なので、今ひとつぱっとしない結果でした。そうならないように、カメラからヒートシンクを外したのですが効果が出てないようです。
うーん、ロックのネジがあったのでそれを締め付けるのを今度試してみるか…
M1
撮影地:大阪 泉南市
望遠鏡:MAK127(1500mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:LPR-N
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:360
露出時間:120sec
枚数:Light x 60、Dark x 120
コンポジット:自作ソフト
仕上げ:Photo Shop CS6
肝心のM1はぼやけてます。でも、自分としてはまずまずの結果でした。
ところで、撮影から戻ったその日に自作のコンポジットソフトでダーク引きをやったのですが、なんかわけのわからない画像になり次の日まで悩みましたが、どうもlibtiffの使い方が悪く一向に良くならないため、TinyTIFFライブラリを使うことにしました。これで、ダークファイルを加算平均したマスターダークが無事に読めるように。しかし、今度はダークを引くと露出部分のデータが無くなる事態に。これもよくよくコードを見ると計算間違いがありました。
というわけで、修正版でダーク引き含め結果を見ると… 問題なくコンポジットできました。ちゃんとデバッグしないとダメですね。
さらに、カメラの冷却システムですがそのダークファイルを家で作成するために使用することにしました。(カメラのカバーガラスが曇る問題がどうにも解決しないので)ライトフレーム画像の温度を確認し、その平均温度に冷やしてひたすらダークファイルを作成。現場では撮影に専念できるのがいいですね。アンプグローもきれいに消えているし、しばらくはこのスタイルでいこうと思います。
それにしてもいい天気でした。次はいつ撮影できることやら。
すでに10月末日。ずいぶん間が空いてしまいました。休日に晴れる日が、ほとんどなかったのが一番の原因ですが、それ以外にも色々と要因がありました。
- 事前チェックで思わずubuntuをアップグレードして設定がまずいまま撮影に行ってシステム動かず撃沈
- 設定を見直して、今度こそはと遠征までしたけども、帰ってPCにデータダウンロードの途中にSSDが故障して復旧せず
- 新しいSSDでPCは復活もデータはあきらめモード、その悔しさを胸に撮影に出かけるも赤道儀のケーブルやコントローラーを忘れる(←今日の出来事)
と、泣きっ面に蜂とはこのことかと言わんばかりな目にあっています。さらに言えば、今日は満月でした…
というわけで望遠鏡に普通のカメラを付けて月だけ撮影。
しかし、ここまでセッティングしてハンドコントラー類がないことに気づくなんて…
今度から、分けずに必要なものはまとめておかないとだめですね。
ちなみに、カメラ冷却システムですが撮像素子前のガラスの曇りをどうしようかと考えているうちに寒くなってきたので、ひとまずお蔵入りです。せっかくCCDの裏面と外ケースの下面をグラファイトシートで結合させて熱の移動をしやすくしたのですがアルミのケースはよく冷えるんで、ガラス面が曇るのはあっという間でした。冬の間になにかいい方法がないか考えてみます。それに、ヒートシンクのおかげで撮影中にピントがずれやすくなりました。気づかずに失敗写真を大量生産しており悲しいことに。
あれもこれも対策だあ
GPVの予報を信じて待ったかいがありました。14日の夜は見事な快晴でした。
久しぶりの撮影なんで、手が滑ってRedCat51を落としてしまいました。ガンガラガンと音がしたときは冷や汗が出ました。が、かろうじて事なきを得ました。
気を取り直して、セッティングを終えます。システムは事前確認をしたおかげで問題なく動きました。T-Studioさんのブログで紹介されてた「Sextractor」をセットしたところ、すごい高速に解析が終了しなかなかにストレスフリーでした。
いくつか撮影したんですが、よかったのは次の2つでした。
肝心の冷却システムがどうだったかというと…
こんな感じで基板むき出しで強引にセットして、いざ電源供給したのですが…
ものの数秒で電源が落ちるという始末。もしやと思いヒューズをみると5Aのやつがしっかりその目的を果たしていました。このシステム最大10A近く流れるので、ヒューズをそれ以上にしないといけないですが、チェックが漏れてました。
というわけで、冷却システムのファーストトライは大失敗。次の機会に再チャレンジです。
夜が明けるころにはオリオン座が昇ってきました。さて、次はいつ晴れることやら。































