フィルターケースの作成その2

By taka_ume - 11月 16, 2024

 前後しますが、フィルターケースを作成しました。マグネット式のフィルターをいれるケースです。

型紙を作成し切り出していきます。革はシンソフトヌメの青色です。





引っ掛けるためのDカン部分も切り出して、裏面を補強して接着します。




マチの切り出しです。


切り出した革に補強のボンテックスを貼り付けます。

このパーツの裏面は豚革を貼り付けます。

エッジをコバコートの黒で処理します。

ここからフィルターを入れるため、床革で厚みをもたせます。


縫う順番を間違えないように気をつけて…


フィルターをいれる部分ができました。

これらを縫い合わせます。

ここからアウターパーツを作ります。

裏側の革は曲げ貼りをします。

ホックをつけます。

フィルターをいれるパーツを縫い合わせます。

出来上がりました。

中はこんな感じにフィルターを入れます。

外観はこんな感じで、ベルトにひっかけて使います。

ただ、あまりにもだらーんとなりフィルターが落ちそうなので、真鍮板で背面を補強しました。それでもこんな開き具合で、気をつけないと落ちそうですね。


マチに使う革がもう少し硬いと開く角度がいい感じに収まったかもしれませんね。改良点だらけでした。


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