このテーマ、なかなか終わらないですね。まあ、サボっていたというのもあるのですが…
いい加減次に進まないとというわけで、一旦別のペルチェ素子を使ってお試しです。プログラムのPWM制御をかなり精度良くできる方法に変えたのでなんとか使えるレベルになったと思っています。ledcWrite関数を使っています。
テストを行うために任意のデューティーに設定できるように温度設定値がそのままデューティーとなるように改造し、温度上限を60度にして0~60%が指定できるようにします。
使い古しのPCファンの上にペルチェ2段を載せて電源12Vを印加します。で、まずは20%からスタート。銅板を触ると冷たくなっているので、ちゃんと動いているようです。念のためスイッチングのFET温度を(料理用ですが)温度計で測ると…
上図の上側を測定。
おっと、47度近くになっている。さらに30%に設定すると…
うおっ、60度超えてる。放熱板がないと、目標のデューティー60%は無理ですね。このM5STACKの固定方法をまだ考えていなかったのですが、大きめのアルミ板に固定してスイッチングFETと10mm立方の銅のサイコロで熱結合させるのが良いかもです。
もうちょっと手を入れないとだめっぽいですね。
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