やっと秋になって嬉しい限りですが、そろそろ冷却システムの確認をすすめないといけないですね。
そんなわけで、前回FETに放熱部材をつけておそらく大丈夫な感じにしました。まずは、テスト用のペルチェで確認し温度上昇が押さえられているのを確認しました。
なので本番の機材を制御ボックスに接続しました。
どうも、本番のペルチェがショートした模様で、ガンガン電流が流れていました。電流制限はしていないのでほっとくとヤバいやつでした。
念のためテスト用のペルチェにつなぎ直すと(写真使い回し…)一応動いていたので制御ボックスは無事なようです。思い当たるフシといえば本番ペルチェはサイズが小さく定格電圧が8Vほどだったんですが、PWM制御しているからいっかと12Vで駆動させたので一発アウトになったんだろうなあということくらいです。
さて、どうしたものか。この大きいペルチェでもいいのですが半分以上撮像素子の裏に取り付けた銅板からはみ出るので、効率が悪いのとはみ出たところの霜や水滴をどうにかしないといけないのが課題です。小さいのを正しく使うとなると電圧を落とさないといけないですが、結構電流が流れるのでそんな高電流のモジュールが無いという。
ああっ、宿題が増えました… 完成するまでまだ長くかかりそうです。
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