CMOSカメラ映像のモニターソフトの作成 その2

By taka_ume - 5月 06, 2020

とうとうGWも最終日となりましたが、やりたいことが終わらずじまいでした。

とりあえず、ソフトを完成させるべく進めていたのですが、バーティノフマスクの輝線を検出するのが上手くいかず、悩みまくりました。

少し考えた方法は次の手順です。


デバッグなんで、壁にピント調整時の写真を貼って取り込みます。その中央部を切り出し2値化。


それを、OpenCVの細線化関数にかけます。するとこんなヒョロヒョロの線になります。


次は、膨張処理をして少し太くします。この時点で不要な線が見えててあかん感じなんですが進めます。


最後はハフ変換で直線検出をして、なんとなくそれらしい感じになりました。ただ、ここから3本の線に集約するのが上手くいかず時間切れとなりました。
とりあえず目的のカメラ画像の表示と中央部拡大ができるようになったので、この状態でUbuntuに移植してみます。
GUIはQt5を使うつもりですが、フォームの準備とかが大変そうなんでwindowsにQt5をインストールして、試してからにしようと思います。

さて、Qt5の使い方の勉強だあ~






  • Share:

You Might Also Like

0 コメント