もう2月も終わりますね…
カメラ改造はゆっくり進めています。進めていくと色々問題が出るんですよね。前回フレキのタイプが間違っていたので再注文し、ケースを少し削りました。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
前回ネジを切りそこねた箇所の修正が終わりました。今度は慎重にタップを切りなんとか同じ箇所にネジ穴を作ることができました。やっと、各基板類の位置関係があっているか確認ができます。
基板単品になりました。撮像素子側の基板とUSBコネクタ側の基板間似合ったスペーサーは4mmでちょっと高かったので3mmのスペーサーにしてネジ止めしてみます。
反対面はこんな感じ。修正穴の位置も問題ありませんでした。
ここまで来て基板間を接続するFPCに問題が発生しました。
これはもともと使われていたFPCですが、接触面が互い違いになっています。でも準備したのは同じ面にあるやつでした。思い込みで注文したのですが、全然だめでした。なので、互い違いのやつを発注。届くまでしばらく待ちますか。。。
もう今年もあと1日で終りますね。今年は風景写真やモデル撮影に気が向いたので、天体撮影はおあずけ状態でした。その間に、CMOSカメラの冷却改造最終版を進めるつもりでしたが、ちょっと時間をかけすぎてしまいました。
12月に入ると、頼んでいた削りものが届きました。ただ、ケチってタップ作業は自前でやることにしてコストダウンしたのですが、これが悲劇の元でした。ちなみに、PCB Wayで切削加工もできるということで、完全手加工で準備する予定だったパーツもそちらに頼んでみました。
下2つのパーツで1万円未満(送料込)なので日本で頼むより安く上がりました。
さて早速下ケースの穴にタップを切る作業に入ったわけですが、M3ネジは無事に終了。M2ネジの作業に入り、3つ目に取り掛かったところ「パキッ」と嫌な音が…。案の定、タップが折れてしまいました。ケチるんじゃなかったと後悔してもすでに時遅しです。
あとは、はみ出た分を切って削れば修正完了です。う~ん、M2の穴を正確に開られるか不安です。
COMSカメラの冷却ケースを見直しました。もともと3パーツで考えていたのですが、コストがかかるのとそもそも3つもいらないよねと気付き、2パーツにしました。
カメラの全体像はこんな感じで、USB部分は横側に取り付けます。ペルチェの制御部はその対面に取り付ける予定です。
押さえのプレートと横板は精度がいらないので自分で用意するのですが、下ケースは精度が必要です。最初はmisumiに頼もうかと考えていましたがやはりいいお値段だったので、個人向けの加工屋さんにお願いすることにしました。
3万円ほどで加工していただけるので、早速発注しました。12月頃には出来上がる予定です。
次は、ペルチェの制御回路を準備せねば…
10月ですね。まだ昼間は暑く、微妙な季節です。今晩は晴れたので、極軸合わせソフトの動作確認です。無事に北極星が見えればいいのですが…
9月になったというのに暑いですね。さて5月以来、天体撮影ごぶさたしているわけですが、撮影対象が風景やモデルに向いてしまい、夏休みもモデル撮影会に参加、その後休みのたびに京都や神戸などの風景撮影に勤しんでおりました。
肝心の天体撮影はと言うと、極軸合わせカメラをZWOカメラからノーマルのUSBカメラに変更したため、ソフトもカメラアクセス部分を作り変えないといけないのですが、なんかうまくいかず最近までおいたままにしていました。
USBカメラを動作させるにはV4L2という仕組みを使うわけですが、"/dev/video0"といったデバイスをioctlシステムコールを使ってなんやかんやしないとだめのようです。デバイスを直接コントロールするのはちょっと面倒と感じて、OpenCVの"cv::VideoCapture"を使ってみました。
上記のサイトを参考にコーディングをすると、意外と簡単に動画が出てきました。しかし、"cap.set(cv::CAP_PROP_AUTO_EXPOSURE,1);"といった、パラメータ設定をストリーミング中に行ってもなぜか反映されず… いろいろググってみたもののよくわからない日々が続き、半ばあきらめておりました。
こうなるとioctlシステムコールを使うしかないなあと覚悟を決めて、再度ググって次のサイトを参考にしました。
エラー処理は一旦無視して、ほぼコピペをしてよっしゃ~と思った矢先画面が出ない… MJPEG方式で画像データが入力されるので、それをRGBに変換するため"cv::imdecode"を使ってみるも、ビルドエラーの連発。書いてある通りしているのに~と思っていたのですが、思い込みでした。
std::vector<uchar> buf_x((char*)buffer, (char*)buffer + main_buf.length);
C++のvectorを画像のデータポインタでコンストラクタ指定するのですが、2つ目の引数はデータ数とばかり思い込んでmain_buf.lengthのみを指定していたのがエラーのもとでした。上記のように正しいコードになるまで数時間を要しました。思い込みはだめですね…
エラーを修正し、露出パラメータなどの設定コードを追加し完成。無事に絵が出ました。
次は、晴れた夜の日にデバッグだあ。
もう7月ですね。
CMOSカメラの冷却化は、軍資金不足で保留中です。肝心の軍資金は通常のカメラレンズに投資されました。ちょっと撮影対象が空から地上に移ってしまいました。多分、夏休みまでには戻るかなと。
なので、今回は6月に撮影したほたるです。1年に1回の撮影なんで設定を忘れて現場で四苦八苦しています。来年も無事に思い出せるようにメモ代わりです。
場所:京都府綾部市
カメラ:α7ii
レンズ:ミノルタ 200mm F2.8
シャッタースピード:20秒
絞り:F2.8
ISO:1600
画像処理:kikuchiMagic 比較明合成 10枚
たまたま、近くによる用事があったので寄ってみたら、まさに乱舞でした。次は星を取りたいですね。
長いGWなんですが、5/3の夜だけ晴れました。せっかく晴れたので撮影しにいかない理由はありません。極軸カメラが完成していないとしてもです。
当然ですが、極軸合わせは苦労しました。最初はINDI経由PHD2がいけるかと思い試しましたが、思ったようにいかず。結局極軸望遠鏡用の取付穴から、北極星が見えるのを確認して設定しました。あとはオートガイド便りです。
今回のターゲットはM101と網状星雲です。
M101
撮影地:大阪 能勢町
望遠鏡:MAK127(1500mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:なし
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:360
露出時間:180sec
枚数:Light x 40
コンポジット:ASI Deep Stack
仕上げ:Photo Shop CS6
アンプグローをトリミングでなくしています。このゲインだと2分くらいでも良かったかもしれません。
網状星雲
撮影地:大阪 能勢町
望遠鏡:RedCat51(250mm)
カメラ:ASI294MC
フィルター:なし
制御:Ekos + INDI
ガイドスコープ:マイクロガイドスコープ50(190mm)
ガイドカメラ:ASI178MM
ガイドソフト:PHD2
赤道儀:Celestron ADVANCED-VX
ゲイン:240
露出時間:120sec
枚数:Light x 92
コンポジット:ASI Deep Stack
仕上げ:Photo Shop CS6
思っているよりも、写ってないですね。下の方しか色が出ていない。しかも、下半分のピントがあっていないし、グダグダです。カメラの接続に問題があったみたいです。これだったらMAK127でそのまま取ったほうが良かったですね。というわけで次回に期待です。
おまけで、到着時の三日月と明け方の金星・木星・火星が見れたのでまあ良し!
A7Ⅱ 50mm F2.8 1 秒 ISO 400
もう桜舞う季節になりました。2週連続で昼間に桜撮影にでかけ、桜を堪能しました。夜の星星はしばらくおあずけですね。
とりあえず、極軸カメラを完成させねばということで、まずはV4L2のお勉強からスタートです。最初はVMware Workstation 16 Playerを使って仮想環境でテストソフトを動かしていたのですが、全くうまくいかず。もしや、USBを仮想環境にうまくスルーされていないのではと思い、ノートPCにUbuntuをインストール。事前に設定が必要なことがいくつかあり、若干面倒な感じになりました。
- 高速スタートアップ無効化
- BitLockerドライブ暗号化の無効化
- secure bootの無効化
これまで、ガイドカメラASI178MMを極軸カメラと兼用で使っていたのですが、やはり付け替えるのは不便だなあと感じていたので、USBカメラを新しく調達してそれを極軸カメラ専用で使用するように目論んでます。
とりあえずamazonで「ELP-USBFHD01M-SFV 5-50mm-JP」というCSマウントレンズ付きのUSBカメラを購入し、コードを外してマイクロUSB端子をつけるところからはじめました。
まずはケースにコネクタとネジ用の穴を開けます。思ったより厚みがあり加工に時間がかかりました。油性マジックで塗りつぶしているのはご愛嬌。
マイクロUSB端子付き基板とコネクタをはんだで取り付けて、この状態で接続確認。とりあえず無事に絵が出たので、先程のケースに取り付けます。
ネジ頭が大きいですが、頭が薄いタイプのネジで止めていきます。
中はこんな感じで。絶縁体のワッシャーを挟んでナットで締め付けました。
次はこのプレートとカメラをM2ネジ4つで取り付けます。
穴位置は大丈夫だったみたいです。無事に取り付けができました。
横から見たらこんな感じです。これにポーラマスター用の金具を取りつけます。ちなみにカメラ側のプレートにはM4ネジを切っています。(M3ねじ切ろうとしてタップが折れたのは内緒です)
こちらも固定用の穴を開けています。
M4ネジでしっかり締め付けます。
完成です。赤道儀につけるとこんな感じ。
さて問題は、このカメラで星が写るかなんですが、夜晴れるまで確認はお預けです。それに加えてZWOカメラ用に作った簡易極軸合わせソフトをV4L2経由で画像が取得できるように改造が必要です。次撮影ができるまでに間に合わせないと… がんばろうっと。













.png)
.png)









